入協後、先輩たちはどんな働き方をしているのでしょうか。
ここでは5人の先輩職員に、それぞれのキャリアや現在取り組んでいることについて紹介してもらいました。
- 2007年4月~ 日本生協連に入協。
- 人々の生活に身近な仕事をしたいと思い、日本生協連に入協しました。
大学院で生物を学んでいたので、はじめは実験をやりたくて商品検査センターを希望。
しかし、共済事業の説明を受けて、「いざというときのくらしの役に立てる」という点に魅力を感じ、共済も志望。
結果、数理担当として共済開発部に配属されました。
(当時は日本生協連の一事業部だったため、違う事業の志望が可能でした。)
- 2007年5月~8月くらい 推進部での研修
- 自分たちの商品が組合員の元に届く現場を知るために、各地域の生協に行き、トラックの同乗や店舗で共済の推進活動を行いました。共済開発部で商品改定や新商品の開発を考えるにあたり、研修を通して出会った組合員や配達担当者の方など、喜ばせたい相手をイメージできるようになったので仕事の原動力につながっています。さらに生協だからこそ組合員の生活に自然に入っていける、というCO・OP共済ならではの強みを実感しました。
- 2007年10~11月 契約事務部での研修
- 推進の現場で加入していただいた共済契約が、どのように受け付けられているかを知るために、全国から集まってきたCO・OP共済の加入申込書の点検などを行いました。毎日たくさんの申込書が届けられ、一枚一枚人の目でチェックしていく膨大な作業の中で、現場で組合員に加入していただいた大事な共済契約が発効に至るまでの入口を知ることができました。
- 2007年4月~現在継続中 アクチュアリー試験の勉強
- アクチュアリー試験対策のために、日本アクチュアリー会のアクチュアリー講座を、週に1~2回受講中です。試験のための勉強だけでなく、法律についてや保険業界の流れなどの授業もあるため、基礎的な内容も知ることができます。講座では他社、他団体の方とも知り合うことができるので、自主的に勉強会を開いたり、情報交換と称して集まったりしています。
※アクチュアリーとは、確率論・統計学などの数理的手法を活用して、財政の健全性の確保と制度の公正な運営に務めることを主な業務とする数理の専門職のこと。
仕事:CO・OP共済の商品内容(規約や細則の解釈など)に関する問い合わせの対応。
数理業務(新商品の開発や、決算関連)
勉強:商品内容の勉強。
アクチュアリー試験対策(業務指示のため、これに関わる費用は経費負担)。
仕事をしながらの試験勉強は、時間の確保と気持ちの切り替えが大切だと思います。試験勉強でも普段の業務でも、学生の時の勉強と同じように「分からないことが分かる」というおもしろさは同じなので、「どうしてそうなるのか?」という疑問を大事にするようにしています。
私は大学で数学を学んでいたため、配属決定の時に「アクチュアリーを目指してみないか」と言われたことがきっかけです。学生の時からアクチュアリーという資格は聞いたことがありましたが、難しそうだなぁと思っただけで、まさか自分が目指すことになるとは思ってもみませんでした。しかし、共済事業に数理の専門家が必要だということは理解できたし、数学は好きだったので、まずはやってみようと思いました。自分にできるかできないかはいくら悩んでも答えは出ないので、とにかく勉強をしてみることにして、現在に至ります。
初めは戸惑いを感じていたアクチュアリーの勉強でしたが、勉強を通じて商品の仕組みを理解できたり、業務へのつながりが分かると嬉しいです。まだまだ知りたいことはたくさんあるし、身につけた知識をもっと業務に結びつけていきたいので、これからも勉強を続けていきたいです。
入協1年目のときに、支払余力比率の算出を行いました。支払余力比率(保険会社ではソルベンシー・マージン比率と呼ばれている)とは、保険会社の健全性を示す指標のひとつであり、ディスクロージャー資料として開示される数値です。初めは出てくる単語の意味すら分からない状態だったので、とにかく調べたり、先輩に聞いたりしながら作業を行いました。深夜タクシーで帰る日々が続いたりしましたが、他の業務を手伝ってもらったり、差し入れをもってきてくれたり、周りの人の優しさが身に染みました。
数理業務はまだまだ担当の人数も少なく、若手職員でもやりがいのある仕事を任せてもらえます。その分勉強することも多くて大変なときもありますが、自分たちで作っていけるというやりがいを感じられます。また、ひとりひとりの成長を温かく見守ってくれたり、しっかりサポートしてくれる周りの環境にもとても感謝しています。
就職活動を進めるにあたって、自分で見たこと、聞いたこと、感じたことを大切にしてください。そして、「自分がこれまで何を大事にしてきたか」をしっかり見つけてください。無理して頑張って自分を追い詰める必要はないけれども、自分が納得いくまでしっかり粘れば、必ず自分に合う組織に出会えます。そうやって見つけた組織ほど、好きになれると思います。
コープ共済連は、女性も働きやすく、家族を大切にできる職場です。生協ならではのおもしろさがたくさんあります。興味をもっていただけたら、ぜひ一度話を聞きにきてください。特に数理業務に興味のある方、大歓迎です。




















