人事からのメッセージ

こんにちは。人事グループマネージャーの土生(はぶ)です。

仕事に何を求めますか?

あなたが、就職先を決めるときに重視することってなんですか?
私は「その会社の商品が社会の役に立っているか」で、コープ共済連を選びました。

プロフィール 人事教育グループ グループマネージャー 土生 園絵
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私が、新卒で就職したのは学習教材を作って販売する会社でした。営業として結構いい数字をあげていましたが、売りながら思ったのです。「売ることはできるけど、これ、この人に本当に必要かなぁ」と。でも上司は「必要なくてもいいから売れ」と答えました。私はその答えが納得できなかった。その会社の業務目的自体に疑問をもってしまうと、そのために努力していくのは私には無意味に思えました。
たった3ヶ月で辞めてしまったあと、今度は「買う人が必要としてくれたり、喜んでくれるものを売っている会社」を探してみました。そして見つけたのが「コープ共済連」(当時は日本生協連)です。
「消費者が集まって消費者のための商品を作るなんて、生協ってすごい!これなら『いらないんじゃないかな』って思いながら商品を売らなくていい。おまけに女性の平均勤続年数も長い!」と思いまして。

ここで働いて20年目になりますが、感心するのはみんなが「組織の目的」をキチンと共有していること。採用のパンフレットを作るときに20人以上の職員、役員にインタビューを行ったのですが、みんなCO・OP共済にものすごく思い入れがあるんです。
組合員や会員生協の声を本当に取り入れているので「みんなで作り上げた商品」に愛着があるのと、組合員の要望にこたえられなかったとき、それを「どうやったら改善できるだろうか」と考えて新たな課題を見つけ出していくというシステム、これに納得してCO・OP共済に関わっているんです。

共済はカタチのないものですから、私たちの対応・努力も含めて商品といえます。そう、コープ共済連では働く人自身が商品となっているのです。

だから、私たちは自分たちの能力に磨きをかけ続けなくてはなりません。商品は磨かなければ選んでもらえませんからね(笑)

CO・OP共済の歴史は27年、これまでは良くも悪くも「理想を掲げた素人の集団」が手探りでやってきたような共済事業も、コープ共済連の設立を期に「理想を掲げたプロの共済団体」に脱皮しなければなりません。
とても大変な作業ですが、それだけに若手もベテランも関係なく一緒の土俵で仕事をしていけます。自分の提案で、日本全国155の会員生協と1938万人の組合員ネットワークを動かすことだってできます。それはとても責任を伴う仕事ですが、ダイナミズムとやりがいがあります。
社会や会社って「特別な一部の大人が動かしてる」みたいなイメージをもっていませんか?生協は「私はこうしたらいいと思う」ということを仕事を通じて社会に発信することもできる組織です。多分あなたが想像する以上に、一人の職員のふと思いついた提案や強い意志が、業界や組織を動かしてたりします。自分がそんな人になるのは楽しいと思いませんか?

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あなたはどんな人と働きたいですか?

あなたは、どんな人と働いてみたいですか?私は「こんな人と働きたいなぁ」と思っています。

コープ共済連の理念に共感できる人。

やっぱり組織方針に納得できないと、そこで働けませんよね。
これは、自分の体験で実感してます。

自分の体をちゃんと動かせる人。

どんな仕事でも、与えられた仕事に誠意を持って、骨惜しみせず体を動かす人っていいですね。
体を動かすことで、次の目標やら自分のやりたいことがみえてくることは多いと思います。

「私に任せてください」と言える人。

たとえ新人でも、どんなに小さなことでも、「これは私に任せてください」と言える仕事をひとつでいいから持ってください。プロとして仕事の基本ができます。
人に頼りにされる喜びと責任も味わえます。

想像力と客観性のある人。

受け手の気持ちが客観的に想像できないと仕事ってうまく回りません。組合員さんにしても、仕事相手にしても。相手が何を求めているかがわかれば、後はそれを解決するだけですから。
相手がどうしたら喜ぶかな?仕事をやりやすいかな?と考えられる人は、気持ちよく仕事ができると思います。

周りに頼れる人。

仕事は山ほどあるので、全部自分でやるのはムリです。これは「この人に協力してもらおう」という人選とお願い力も能力のうち。人に頼るには、自分も周りの人に協力しているのが前提ですけどね。

適度にいいかげんな人。

仕事では、「全部スジ道つけてから動き出す」ということはあまりありません。
最終目的と期日と最低限の情報を押さえてあとは手を動かしながら考える、という柔軟性も必要です。うまくいかなくても「次回はこう変えよう。今回のは失敗じゃなくて実験だ!」という立ち直りの早さも(笑)。
そうそう、相手が自分ほど返してくれなくても、「自分はこんなにしてあげたのに」とか損得計算をしないおおらかさもあると精神衛生上よろしい。

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欲張っていっぱい書いてしまったけど、「こういう人と働きたい」=「自分がそういう人になりたい」だと思うので、これは私の目標でもあります。あなたの「こんな人と働きたい」は、どんな項目でしたか?よかったら面接などで教えてください。

自分の仕事を通じて、周りとのギブアンドテイクが成り立つようになると、仕事はすごく楽しいですよ。あなたにも、自分の得意技(仕事)で、チームに貢献する楽しさを知ってほしいなぁと思います。

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コープ共済連にあるものとないもの

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すでにある生協という大きな基盤の上で仕事をする社会的注目度があります。
その割には、いい提案は(たとえ1年目の職員の意見でも)受け入れる柔軟性があるので、社会性のある仕事に関わりたいという人には面白い組織だと思います。

助け合う風土があると思います。組織を作るという大変な仕事をしているときだけに「同じ釜の飯(仕事?)を食った仲間」的な連帯もあります。

やる気のある人に対する教育フォロー体制はかなりあると思います。2010年4月から、教育体系も刷新されました。

テストではないので、「こうしたらいい」という正解はありません。「組合員のために、会員生協のために」の目的のために、自分の頭と体を使って一生懸命考えて下さい。

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最後に

よく説明会などで「金融の知識がなくても大丈夫ですか?」と質問を受けますが、あなたが共済について全く知らなくてもかまいません。それは単なる知識ですから、入ってから覚えてもらえれば結構です。
それよりも、「人の役に立つ」「思いやり」という言葉の意味を本当に考えたことがある人、その実践の難しさを実感したことがある人、そしてそれでも「人の役に立つ仕事をしてみたい」と思う人・・・そんな気持ちを持った人を待っています。
選考ではそういう「志」や「資質」を見せてもらいたいと思います。

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